2018(H.30)年

軟式野球選手権宮城県大会開幕!

え?軟式って海の日前後にやるんじゃないの(゚ プ;三;゚ プ)
何で硬式開幕前に始まってんのさ!
と、言うわけで今期は軟式に関しては完全スルーです。
一高 3(10回)2 仙台
一高 (10日10時〜仙台市民) 青陵
代表決定戦 (11日10時〜仙台市民)

普通に全試合行けません( ´・ フ・)

軟式野球代表決定戦。仙商が一高を圧倒(7/11)

   123 45 R H E
仙商 432 02 11 11 0
一高 000 00 0 2 3
ここまで鈴木碧の好投で勝ち上がってきた一高だったが、この日の先発は今大会初登板の森内。
この森内に対し仙商打線が爆発。ボールが変わってから久しく見なかった軟球の特徴を掴んだバッティングにあわせ、
一高外野手の守備位置のミスや、記録に残った3失策を含めチームの総合力でも仙商が優る展開で序盤に9点差がつく苦しい展開。
対する一高は仙商主戦佐藤らいむの好投の前に2安打と反撃らしい反撃もできず、5回コールドで仙商が圧勝した。

硬式秋季大会結果

8/17

スコアボード

地力に優る一高が圧倒。
一高は泉高の守備の乱れ・先頭打者四球等の貰った好機からソツ無く得点を重ね、
5回には3番郷内のランニング本塁打、4番根本の三塁打等で2点をダメ押し。
守っては一高主戦奥山が8回2/3を投げ5安打1失点。115球9奪三振の好投で、
最後は二番手佐野が三振で締め一高が快勝した。

8/25

    123 456 789 10 R H E
泉松陵 100 010 023 5 12 13 1
仙台一 000 000 034 1 8 11 2
終盤まで泉松陵が主導権を握るも、終盤疲れの見える主戦高橋が崩れ乱打戦に。
追い上げる一高は9回に4点を挙げ延長戦に持ち込むも、投手を使いつくし延長10回に5失点。
その裏に1点を返し意地を見せるも反撃及ばず。敗者復活戦に回る事となった。
(つけたスコアを紛失したので、見つけたら詳細更新するかと。以下についても同じく)

良くも悪くも両チームの実力を見る事が出来た好ゲーム

松陵前試合

松陵の1回戦結果はこのような感じ。主戦高橋を中心とした纏まったチームではあるのだが、
高橋のスタミナ不足とそれを補う2番手投手以降の実力差が見事に出ているといった所。
(体つきから見ても、高橋はまだ1年生なのですかね?若しくは故障等で一年間体づくり出来なかったとか。)
どちらの試合も守備面で見ると7回までは投手を軸に落ち着いた守りで、
特にシフトや一歩目などチーム内でそれぞれの動き・作戦等を全員がしっかり理解出来ている纏まったチームで、
チームとしても完成しているかな?という印象を受けた。
また攻撃面でも4番打者が頭一つ抜けた打撃センスを見せ、各打者がそれぞれの役割をしっかり理解している事がよくわかり、
ケースバッティングをしっかり行っているのだろうか繋ぐ打撃もきっちり出来ていた。
チームとしての課題は投手力の強化。高橋のスタミナに関しては怪我さえ無ければ時間が解決するだろうし、
二番手以降(秋篠・安藤等)も秋という事を考慮に入れれば春に向けて大きな期待が出来るチーム。
打線が非常に良いので掩護して、7回以前に試合を決める事が出来れば現状でも県大会を勝ち進む事は可能だろう。

対して一高は全く逆のチームカラーというか、チームの現状。
見た所個々の力は例年より高いが、チームとしての形が出来ていない。と、いうか作っていない感じ。
(個人的に思うのですが、これは監督の方針も有るのかも知れませんね。
小粒の選手が多い時は早々にチームとして纏めてチームとしての力を伸ばすというのもアリですが、
今回のように伸び代の大きそうな選手が多い場合、まずのびのびとやらせて個の力を伸ばしてからチームを纏めるみたいな)

投手の面で見ると、昨季の鈴木が好投手であった事を考えるとこの時点で比べるのはまだ酷。
しかし主戦の奥山はピンチでも落ち着いた投球が出来ているし、何よりも二番手で登板した佐野が(この試合では勢いに負けたものの)
奥山に負けない球を放る。もしかしたら久々の「二枚看板」が見られるのではという投手で、春には背番号が変わって居るかも。
チーム内にそのようなライバルが居ればお互いの力を伸ばして良い結果になってくれるのでは。
松陵とは方向性は異なるが一高も来春が楽しみなチームだ。

( ゚ プ)的雑談

この試合、負けて良かったなぁと思えた試合ですね。
ここで勝つともう県大会出場が決まって、次は対育英戦。
勿論地区トップクラスのチームと試合をし、上のステージで試合が出来るのも良い経験なのですが、
県大会出場が決まって消化試合をするよりは敗者復活戦で真剣勝負をあといくつかして勝ち上がる方が
今のチームとしては良い結果を生むのではないでしょうか。
(例え敗退したとしてもいい経験になると思います。むしろ敗退した方が現チーム状況を見るといいかも。)
現チームに関しては先程書いた通り。「何だよしっかり練習しろよ」という未完成ではなく、
成長途上だなぁという未完成なのではと。
勿論監督の狙いは分かりませんし、単純に大会に間にあわなかっただけかも知れませんが
見た感じ「取り敢えず一叩き」というか、「こりゃ叩き良化型だな。使って調整する感じか」と思わせる感じなんですよね。

9/2

一高 5-4 二高
この試合は観戦していません

9/6

スコアボード

こりゃ勝とうと思えば勝てた試合ですね。
采配ミスというよりは勝ちに行かなかったというか、負けてもまだ次が有るので無理をしなかったというか。
プロ野球シーズン終盤の育成目的の試合というか、オープン戦のような。
県大会出場決定後の試合や、リーグ戦時代先に一位通過決まった後の試合でこういう事は良く出来ましたが、
敗者復活戦で1回負けられるってのは結構大きいなぁと。

9/8

スコアボード

え、ちょっと待って誰この投手。
という事で、今大会初登板の山田が好投。被安打12、4失点も8回完投で相手関係も有りますが合格点の内容。
一高は3安打と抑えられるも3得点。地区大会敗退は惜しいものの、今年の一高はまだ底が見えませんなぁ( ´ フ`)
と、言うか、学院戦といい勝てない試合では無い感じでしたね。
まずは一冬かけてチームづくり。今期はやはり期待できるチームになりそうです。

軟式秋季大会結果

二回戦 一高 4-2 学院
三回戦 一高 1-4 育英

やはり鈴木碧くんいい投手ですね。惜しくも育英に逆転負けをするも三年相手に代表決定戦まで進んだ夏の実力は本物でした。

利府球場改装記念招待試合 一高はミス目立つもまずまずの仕上がりで引き分ける(2019年03月17日)

スコアボード

一高 3-3 利府(9回、規定により引き分け)

一年かけ人工芝に張り替えられた利府球場のこけら落とし。
記念試合にふさわしい僅差の好ゲームとなった。

のっけから( ゚ プ)的雑談という感じで行きますが、
まぁ格上の利府高はこう言う言い方をしていいのか分かりませんが、Bチームが中心のチームなのでしょう。
試合の性格から、背番号を付けない試合でさらに放送が聞きづらかったので誰がどう出たかは分からないのですが、
投手は先発が「○○(聞き取れず)リク君」、二番手がオノデラ君、三番手は全く聞き取れず。
それぞれ3回、5回 1/3、0回 2/3。二番手オノデラ君が最終回同点に追いつかれてノックアウトされたような形でした。
利府高の攻撃面では一高遊撃のミスを中心に3点取った感じ。
一高投手陣奥山君、シノハラ君?山田君がそれぞれ3回づつ。
それぞれいい投球をしていました(特に山田くんはいい投げっぷりですね。打たれてもいいから納得する球を放っているというか)
うーん、相変わらず放送聞き取りづらい。改装するならそっちもどうにかしろと。

一高打撃面としては、打順を大幅入れ替え。強打の4番を1番に持ってきたり、長打が出るものの繋がりづらかった下位打線も組み直した感じです。
作戦面としては全体的に狙いが読めなかった場面が2回程有り、まだ色々試行錯誤という感じなのでしょうね。
やはり今年はやはり素材型のチーム、今後が楽しみなチームだと思います。

一高ミスで自滅。敗者復活戦へ(04/28)

   123 456 7 R
学院 401 403 2 14
一高 101 020 0 4
初回から内野陣がミスを連発。学院に傾いた流れを打撃で取り戻そうとするも修正出来ず。
中盤以降もミスがらみで失点を重ねコールド負け。

次戦は30日仙台市民、第一試合(10:00〜)

生文大高、一挙8得点で試合を決める(05/02)

   123 456 R
一高 110 000 2
生文 081 201x12
一高先発の奥山が2回2死から突如崩れ四死球連発。一死も取れずに計8点を失った。
生文大の四番丹治は2本塁打1適時打の大当たり。

シンプル1500シリーズ 「ザ・定期戦」(05/11)

   123 456 789 R H E
一高 000 020 000 2 6 5
二高 040 130 00X 8 10 3
記事タイトルから「( ゚ プ)的雑談」ノリですが、まぁまさに定期戦的な試合だったので( ´ フ`)
一高は「え?」というエラーを連発。二高もつられてエラーという感じ。
両校どちら目線で見ても一高四番三井君の本塁打、二高の好守備連発と見ていて面白い試合だったかと。
一高守備陣も終盤は本気出してた。

やっぱり二高主戦の早坂君いいね。去年春に二年生ながらも怪我した三年生の穴を埋めただけある。今年の二高は楽しみだ。

今夏に関して

昨年秋季にほどんと試合を見られなかった事もあり、今期は例年のように予想やチーム紹介等しません(と、いうか出来ません)
そういう訳で気が向いたらやぐらと不眠式ポイントつける程度で。

東高、着々と得点を重ね一高を降す。(7/14)

   123 456 789 R H E B
一高 000 000 101 2 5 3 3
東高 100 011 21x 6 9 1 2

( ゚ プ)的雑談
(素人がクダを巻く程度の駄文です。申し訳ありませんが苦手な方は読まないよう願います)

残念ながら「一高、着々と失点を重ね敗戦」という試合でした。
(怪我人が出たのかなとは思うのですが)ミスが多かった事と正捕手の郷内君が出なかった事から、
チームとしてまとまりを欠いた感じではありますね。
しかしここまで沢山の選手を使ってきた一高。
怪我人が出たこういう時こそその強みが活かされるかな?と思ったのですが
残念ながら実力を発揮出来ず敗戦。

何度も言いますが今年は個々人の力は非常に高かったチーム。
(勿論県上位なんていうつもりは有りません)
この結果で気を落とさず、今後野球を続ける三年生は続けてもらいたいし
やめる三年生はこの経験を活かして頑張って欲しいなと。
そして二年生・一年生の来年(秋からなので数カ月後ですが)を楽しみにしたいと思います。

( ゚ プ)的雑談 2018〜2019年チーム

(春季を見たあとに書いた感想に夏分追加という感じです。
毎度の事では有りますが、素人が適当に語るだけの内容の無い駄文ですので、
気を悪くなされた方がいらっしゃったら申し訳有りません。)

今期ずっと感じていましたが、本来の実力とはほど遠い結果で終ってしまいましたね。
ひいき目無しで見ても今年は弱くは無かったと思うのです。
秋季大会で
「一高は(略)個々の力は例年より高いが、チームとしての形が出来ていない。と、いうか作っていない感じ。」
という感想を持ちましたが、そのまま夏になったという感じでしたね。

まず秋季躍進した東北学院相手に春季は大差で負けましたが、
東北学院は明らかに格上ではありますが春季にあんな負け方をする相手ではない。
失点はほぼ失策がらみですからね。秋季の結果が本来のものだと思います。
そして夏季に躍進した生文大戦でも序盤は押していましたしチーム力にそこまで大きな差は無かったと思います。
夏季にベスト8以上に進んだ各チームより勿論実力的に上だったとは言いませんが、
県全体で見ても2〜3回戦、くじ運良ければ4回戦(ベスト16)辺りまでは進めるチームではあったと思います。

秋季大会で「叩き良化型」と評価しましたが、秋季はあの結果でよかったと思います。
泉松陵戦では未完成のチーム同士の試合で競り負けた事が成長に繋がると思いましたし、
敗者復活戦では格上の東北学院と好勝負をして敗戦。
その後の代表決定戦では同格の東高に競り負け結果県大会には行けませんでしたが身(実)になる敗戦をしたと思います。
そしてこの頃から勝ちを目指したチームというより何か別の目的が有るのかなと思わせる試合運びでした。
勝ち上がり方によっては2回負けられるというのがリーグ戦時代に出来た「負けてもいい試合をして成長する」
という落ち着いてチームづくりをするにはいい状況を作っていると思います。

そして春季大会。
学院戦は荒れたグラウンドに対応できなかった事が一番でしょう。
学院はフライアウトを中心に取っていた事を見ても、そういう意味でのチーム力では大きく負けていました。
秋にいい試合が出来たのはグラウンドコンディションが味方した事も大きかったと思います。
2017年夏に、日記で千葉大会に絡めて触れましたがそういう所もチーム力ですよね。主に監督の仕事なんですが。
2011年前後に、強風の宮城球場で育英がフライ中心のシートノックをしていてスタンドのおっちゃんが
「ほう、流石」と言っていましたがその辺ですよね。2006年の東北大会で一高がミスを重ねたのもその辺です。
生文大戦は奥山君のひとり相撲ではありましたが試合全体で見ると連続死球からの逆転の時点で代えなかった事や、
投手ではなく(この試合は大きなミスが目立たなかった)野手から変えて行った事。
春季は山田君が主戦でしたが、秋季を見るに投手陣全体で見るとある程度のレベルで拮抗している実力だった為
生文大戦では三人(若しくは二人)使う予定で、試合展開のせいで前倒しになった(若しくは一人追加した)可能性も有りますし
コールドが見えてきた6回になって山田君を投入した事から見ても春季大会を無理して勝ち上がるつもりは無かったのでしょう。
シード権が欲しければ学院戦でもう少し必死になるでしょうし、生文戦でも傷口を大きくする前に止められたハズで、
打力を見ても逆転の可能性は充分有った訳です。
そう考えると今季は実力が拮抗している多くの戦力を(飛び抜けて高いレベルの選手が居ないという考え方も出来ますが)
極力最大限使って行こうという方針だったのでしょうか?
特に秋季主戦を張ってた奥山君が2年生(当時1年生だったのか)という事にも驚きましたが、
実力主義ではなく3年生中心に使っていくという方針だったのかも知れません。
学院戦でミスが目立った内野の入れ替えと守備の変更を行った事(春は毎試合背番号を変えられるから見てる方も大変ですな)や
打順やスタメンの組み換えを見ても試行錯誤を続けていたという所です。

あと、練習時間等に制限も有るでしょうし、故障などによる出遅れをした選手もいるでしょうし。
まぁ試合だけ見るとちょっとふがいないと思うかも知れませんが長い目で見た方がいいかなぁというチームでした。
夏に照準を合わせて居ると言えばそうですし、軟式のように勝利(優勝)とは違う目標を持った年かも知れませんしね。
今期の軟式に関しては昨夏にちょっと文句を言ってしまいましたが、それに関してはお詫び致します。
それぞれのチーム(年代)が目指す目標や許容する結果というのは異なっていてもそれは当然の事だと思います。

そして夏。秋季に敗戦した東高との再戦でしたが、やはり夏になっても「チームとして纏まってない感」そのままのチームでしたね。
最後まで出番の無かった正捕手の郷内君が出て来なかった事を見ても、けが人が出てしまったのでしょう。

それを除いても今年はそれぞれの選手に光る部分が有り、何度もいいますが個々の力では例年のチームに遜色が無いいいチームです。
来年多くの選手が残る事を考えても、この先が楽しみなチームである事も変わりません。
こういうチームをどうにか一つに纏めて闘う集団にするのも、それぞれ好きにプレーさせるのも
どちらを取っても学生スポーツとしては正解だと思います。

特に前監督はこういうチームを纏めるのが上手かったなというイメージで、
(失礼な言い方をしますが)明らかに個々の力が劣るチームを纏めて勝利に導いた事も有りました。
その分悪い意味である程度の力でまとまってしまい、
個々の力が高い年には一つ足りない部分が出来てしまった部分もあるかも知れません。
また、個々の力を伸ばせなかったという可能性も有るのかも知れません。
(これは勝手な想像と可能性の提示でしかありませんので気を悪くする方がいらっしゃったら申し訳ありません)
しかし公立高校のチームとしてはそれも一つの正解だと思いました。

そして今年はそういう試行錯誤を含めて見せて頂きましたが、
今期何度も見た「多くの選手を使う」事が出来た状況は本来けが人が出た夏の大会では役立っていたハズです。
結果が全ての世界である事は分かるのですが、(敗戦という結果を見て)例え不発であったとはしても
今期多くの選手が臨戦出来たことにより夏の大会を闘えたという側面は見逃せないと思います。
ミスは目立ちましたが、「ええい、またミスした!」と思える試合でしたからね。
これ、「え?正捕手怪我したの?あぁ、この試合終わりだわ」から始まっていたら
「ミス?仕方ないようん。負けるのもしかたないよけが人居るんだもの」という試合になっていましたからね。
その時出せる全力を出して負ける事が出来た。これが一番だと思います。

今夏の軟式がまさにそういう(見る前から試合を諦める)試合でしたね。
9人に足りずに本来引退している3年生が登場した時点で最初から勝つとは思わないで見ている・・・・と。

まぁ、( ゚ プ)は内情知らないので素で勝つつもりなかったのかも知れませんがね。
それはそれとして、来年の一高は甲子園行けそうですね。うん。
取り敢えず秋は結構勝ちそうな気がするんですが、どうでしょ?
(そんな事言っていると普通に全敗するのですが)


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