オマケ1 自動車で来場する場合の裏道
注意:このルートは旧県道を使いアクセスするルートです。
旧県道132号秋保温泉愛子線は「険道」としても有名だった山道で、運転に自信の無い方の利用は危険です。
また、日暮れ後の通行は非常に危険なのでやめましょう。
秋保温泉方面から来る場合や、愛子バイパスから幅員減少する高専入り口付近からの渋滞が酷い場合、
抜け道として旧県道を利用するルートが有ります。
仙台南方面、国道286号山形方面から来た場合、秋保温泉から県道132号フラワーロードに入り
しばらく進むと左手に旧道入り口が有ります。(写真は逆方向から撮影)
秋保温泉〜この付近までの旧道は、新道に飲み込まれるか、廃道となっていますが、
ここから錦ヶ丘周りの新道とサイカチ沼周りの旧道が別れます。
因みに、旧道に入るのは愛子バイパスにぶつかってからで問題ありません。
むしろ愛子バイパスが混んでいるかどうか確認してから側道に入っても遅くないでしょう。
ここから入ると
こんな道を延々と通るハメになります。九十九折(;´ フ`)ハァハァ
サイカチ沼経由のこの道は灌漑用貯水池である月山池・サイカチ沼へのアクセス路となっているため、
釣り客や保安員等にも良く利用され、またサイカチ沼周辺は駐車場や景観地としても整備されています。
そのため狭い道の割には結構車通りが多い道となっており、運転にさえ自信が有れば比較的楽に通過出来ます。
(新道が完成する前よりは大分交通量も減りましたが。)
仙台宮城方面から来た場合は、錦が丘入り口の交差点を左折し、すぐに旧県道の側道が有ります
秋保温泉から来た場合も、ここから側道に入ると(180度転換しますが)早いかも知れません。
諏訪神社方面へ右折し、諏訪神社前を左に折れ、細い道を進みます
離合の際は側溝に注意。この写真の橋付近に大正時代掘られた素堀りの水路(隧道)が有ります。
写真は無いのですが、しばらく進むとY字路に差しかかります。
左に曲がるとサイカチ沼方面、右に曲がると同慶寺・目的地方面です。
右折し、同慶寺墓地を左に見つつ左カーブ・右カーブのクランクを抜けると広がる田園。
つきあたるまで進んで、左折します。
あとは道なりに進み、掘切川を渡った後、愛子観光バス営業所が左に見えたら右折。
踏み切りを渡ってすぐ右折、あとは道なりに進むと宮城広瀬運動公園前に到着します。
オマケ2 愛子駅へ徒歩
桜のいい季節だったので、試合終了後桜を見ながら愛子駅まで歩いてみました。
左手は大沢・赤坂方面。現在は新道を建設中で、開通すればあちらからのアクセスが容易になります
現在は新橋建設中。もう工事は終わってるかな?
この先には、鳴合温泉、河鹿荘という旅館が有ります。
広瀬川沿いには古くから温泉が数カ所有り、新石器時代の集落跡もあるのですが、
やはり昔の人も温泉に入ったのでしょうかねぇ( ´ フ`)
このもう少し下流には広瀬川温泉という温泉も有ったのですが現在では廃業しています。
お向かいには体育館と運動場。
運動場は軟式野球等の野球系球技にも対応しています。
右翼100メートル、左翼140メートルとの事。
桜の季節すなぁ
仙台城下町が切れるまで、広瀬川は深い谷間を流れる事が多く
(評定河原球場で紹介した通り仙台市内でも谷間を流れているのはご存じの通り)
このように多くの川が滝のように合流しています。
この滝は鑑賞するのが少々難しいのが残念ですが、いい滝だと思いますよ。
48号線を愛子方面へ進む。「二軒在家」という地名はやはり二軒あったんでょしうねぇ。
八軒とか三軒茶屋みたいな感じで。
おにぎりです( ´ フ`)
しばらく進むと跨線橋を渡ります。
跨線橋を渡ると旧作並街道(現国道457)と愛子バイパスの分岐。
球場に向かう場合は、この付近から渋滞します。
お祭りの時期(春・秋)は交通規制をするので注意。
バス〜
桜〜
愛子駅前交差点を左折すれば
愛子駅到着
都市近郊区間では珍しく踏み切りでホームに渡ります
県道132号の整備により、愛子駅が秋保温泉の最寄り駅になりました。
以前は旧秋保電鉄からの流れで長町が秋保温泉への玄関口でしたが、
現在は愛子にその座を譲りつつあります。
現在も路線バスの秋保温泉線は、仙台〜長町〜西多賀〜生出〜秋保温泉と、
旧秋保電鉄の路線と似たような経路を走っていますが
特急バスは仙台〜西道路〜愛子バイパス〜県道132号〜秋保温泉が便利で、
仙台駅から自動車でアクセスする際もこのルートが使われる事が多くなっています。
現在、仙山線を走る電車はほとんどがE721系となっています。
たまに愛子〜仙台間の区間列車に701系が使われる事はあります。
('05 12/13 作成 '14 8/27 球場名変更・オマケ追加)