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このページに使われている写真の一部は許可を得て( ゚ プ)の友人から借り受け、公開致しております。
加工、転用はご遠慮ください。

県営宮城球場

県営宮城球場

戦後間もない頃、GHQの後押しにより日生球場、大阪球場等の数多くの球場が建設された
球場建設ラッシュのさなか、1950年5月に完成した球場です。
時代の流れに乗り日生球場、大阪球場や川崎球場などが消えていく中唯一残った旧球場です。
同時期に、これまたGHQの指示により陸上競技場等の運動公園も数多く建設されました。
これらの施設は戦中軍事施設等の公施設等の跡地に建てられましたがこの球場も例外では無く
陸軍宮城野原演習場跡地に運動公園として建設され、宮城野原公園総合運動場内の一施設として存在します。

その宮城球場が大幅に改修されたのが1973年、ナイター照明、電光掲示板が付き、
プロ野球が開催できる東北では当時では唯一の球場になりました。
その後小規模な改装を数回施され現在に至ります(現在はラクスタになっているが)。

では、紹介していきましょうか。
外見、内装については、ラクスタ改装後も大きな変化が無い為、ラクテンズスタジアム内装を参照下さい。
特に変わった部分については後で比較しようと思います。
この球場は、グラウンド部分を特に堀り込んだりしていない上、スタンドを高く設計していない為
スタンド最下段はほぼグラウンドレベルです。
その為、バックネット裏は球場入り口から一旦階段を登りスタンドへ、
内外野席は入り口から入るとスタンド最下段に出ます。
県営宮城当時の外見については、ラクスタの増設部分がいかにも増設したことが
分かる構造なので、そこから想像してください( ´ フ`)

バックネット裏椅子席

バックネット裏スタンドはすり鉢状にバンクになっていて最上段からグラウンドは少々遠くなっています。
座席はプラスチックの独立型椅子。座面が跳ね上がらないタイプの座席なので、通行部分の確保の為
シートピッチは非常にゆとりが有ります。
(この付近の写真は実家に有るかと思うので、その際に探します。)
外野からの写真で判断して頂く事になりますが、再下段、中断、上段で座席の色分けが行われていて、
そのままプロ野球開催時の座席種別になります。(内野指定S席(緑)、ネット裏A席(赤)ネット裏B席(黄色))

チケット売り場、売店、トイレ等の球場施設はほぼバックネット裏に集中しており、
この問題はラクスタになってからも引きずって居ます。

内野A指定席部分(ダッグアウト裏)はFRPのロングベンチ(背もたれ付き)、
内野自由席(ベース迄は指定席、ベース〜外野は指定席)はコンクリートのロングベンチになっています。
それぞれの間には、鉄格子があり、プロ野球開催時には閉鎖されます。
基本的にバックネット裏、内野指定ロングベンチ席は正面入り口から、
コンクリート席には内野ゲート二カ所(ラクスタになってからも存在)からの入場になります。

内野席

尚、この写真は1996年のもので、内野席最下段まで座席になっています。
その後1998年に宮城球場の改装が行われ、最下段に車椅子専用スペースが新設されました。
これは現在のフィールドシート部分の車椅子席と大体似たような位置になっています。
以下、比較写真。左が改装前、右が改装後

改装前 改装後車椅子席

また、同じコンクリート椅子の部分でも一三〜本間の部分は指定席になることが多く、
座席番号がペンキで振ってあります。(内野指定席)
また、2004年の改装工事で、劣化したコンクリートの表面保護の為に椅子全体に緑色のペンキ塗装が行われました。

手前、内野指定席。奥、内野自由席

一塁側内野自由席からの風景

マウンド側 バックスクリーン側

左が2002年の夏ベスト8の試合、
雨で中断に中断を重ねてのナイトゲームなので、弁護は出来ますが、人いねー

三塁側から

マウンド方面

この試合は秋季仙塩リーグ。まあ、人は来ないわな。

先程書いた通り、スタンド最下段はほぼグラウンドレベルとなっていて、
最前列の目の前がブルペンになっています。
プロ野球の試合では目の前で投球練習を見ることが出来、とても選手に近い構造になっています。
現ちばテレビ解説者、倉持明 氏(元ロッテオリオンズ)も「宮城球場は観客が目の前で〜」と
千葉マリンのファールグラウンドの広さについての話題で言及していました。

ブルペン

さて、それでは外野に行きますか。
外野は芝生席です。

外野スタンド

芝の土手にフェンスが付いているような感じで、
このフェンスは1995年頃に増設されました。
昔はこの金網が無く、しばしば観客が乱入していた為、選手から不評でした。
これによりフェンス高が1.8メートルから約2.5メートルになりました
土手は最前列部分はバンクがありません。通路だと考えれば良いのでしょうか?
写真中央部辺りに写っているのが水飲み場。
公園にある水飲み場を豪華にしたような白いもので、
こんなものがスタンドに有る球場なんて現在ではどこ探しても無いと思います( ´ フ`)
さらにこの水飲み場、内野席や、バックネットの最前列にドカンとあるのです。
いやいや、気まずいですよ。皆の注目を浴びながら水を飲む上に、テレビにまで映っちゃう( ´ フ`)
因みに、この水飲み場、外野応援団のお立ち台としても活躍します( ´ フ`)

外野席からグラウンドを臨む

さてさて、それでは施設。
まず照明灯。これも独特の形なのですが、まるで蠅叩きか何かのような四角い照明灯が
内野4本、外野2本の計6本、これはラクスタになってからも引き続き利用されているのですが、
かなり照度が足りないような気がします。

照明灯

そしてバックスクリーンの電光掲示板
このように、得点板のみ電球使用の掲示板です。
合計得点欄は19点まで対応(横に小さく「1」用の電球が有る)
20点以上は12回の部分で表示します。
高校野球の一、二回戦での40-0等のレイープは夏の風物詩となっていますが、取り敢えず対応可能( ´ フ`)
しかし、一回二桁得点には対応していません。
選手名とチーム名は手書き。
ボード書き職人さんが居て、黒字に白の達筆な文字で選手名とチーム名を書いていましたが、
年々この球場でのプロ野球開催が減り、職人さんの仕事も減っているとしばしば報道されています。
余談ですが、アマチュアの大会でもたま〜に選手名が表示される事も有ります。
このスコアボードの弱点としては、パリーグ開催球場であるのにDH非対応で有るということ。
攻守交代時に投手と指名打者のボードを毎回入れ換えると言う対応を取っています。
また、時計がど真ん中にドカンと有る、広告スペースがかなり広く取られている等
なかなか特徴的です(現在ラクスタでも同様の特徴が引き継がれています)
古くは、仙台の大型電器店、庄子電気(ショージ電気)、東北電力、カニトップ等が
その広告スペースを使っていましたが、庄子電気が(りゃ な理由で撤退しています。
1998年春に老朽化に伴い再塗装工事が行われましたが、工期が何故か(おそらく行政的な問題)
4月〜6月というおかしな時期に行われ、その年の仙台一高、二高の硬式野球定期戦や春季仙塩リーグ等では
手書きのサブボードが利用されました。
バックネット裏のスコアボードはSBO表示のみ。これはラクスタ初期まで続きました。
まあ、外野のバックスクリーン寄りからも比較的良く見える構造になっているため、
特に問題は無いでしょう。マリンとは違うのですよ。マリンとは。

スコアボード

そしてこのスコアボード、何と言うか、(ノ∀`)アチャーな所が有りまして、
名前ボードがクルッと反転するタイプではなく、操作室側に倒し込むタイプのものなので、
スタメン発表前にスタメンが解ってしまうという( ´ フ`)
(写真が見つからない・・・・)

定期戦の段で紹介しますが、バックスクリーン前に何故か壁が。
そこでジャンケン(りゃ

バックネット裏を除く内外屋の最上段には広告看板が一回り有り、
地方球場にしては広告の多い球場でした。
これは定期戦応援の段で紹介しますが、この看板に応援旗やのぼり等を揚げていました。
また、看板裏は通路になっています。砂利道で、足元に注意していると看板に頭を打ち、
頭上に注意すると転ぶという理不尽な構造でしたが2004年の改装では舗装されました。
看板には「頭上注意」壁には「足元注意」。ど(りゃ
2004年の改装では、一塁側も舗装される予定だったのでしょうが、シーズン途中で新規参入問題がおき、
結局未舗装のままラクスタ改装。このあたりを見ても、プロ野球球団の仙台参入は晴天の霹靂だったのでしょう

また、スコアボードに選手名非表示(高校野球時)であることと、特に外野、内野自由席では
場内放送が聞き取りづらく、松島球場にならび観戦者泣かせの球場でもあります

そしてグラウンドは内野土舗装に外野天然芝
何と言うか、県内一番の球場の割りには、芝生の手入れが良くありません。
ここ数年はともかく、( ゚ プ)が千葉に行ったころの千葉の天台に有る県野球場(天台球場)の
青々とした芝に比べると、格段に落ちます。
(千葉県野球場はここしばらくは手入れの質が落ちたような気がしますが・・・・)
しかし、( ゚ プ)の頃は評定河原、各高校のグラウンドでの試合が多く、
そのような球場というかグラウンドと言うかそう言う場所に比べたら憧れの舞台でした。
(余談ですが、( ゚ プ)的には東北福祉大球場、JT球場は流石私営。別格でした)
なんせ評定河原ですら豪華な球場だったんですから・・・・
さらに、( ゚ プ)高校からも近く、試合の際にはチャリンコでちょっと漕いだらすぐという便利さも有り、大好きな球場です。
プロの選手からは不評だった観客席との近さ、ダッグアウトの古さも
( ゚ プ)達に取っては比較対象がアレだったので、全く問題はありませんでした。

データ(データは宮城球場時代のものです)

両翼91.44m
センター121.92m
フェンス高2.5m(1.8m)

内野スタンド13000席
外野芝生席15000人程
合計28000人程を収容
内野 土舗装
外野 天然芝
照明灯:内野4基外野2基の計6基
スコアボード:電球式得点板、選手・チーム名手書き
バックネット裏サブスコアボード・SBO表示有り

施設についてはwikipedia 県営宮城球場参照

交通(経路は宮城球場時代のものです)

JR仙台駅(東口)から徒歩30分

仙台駅西口から仙台市交通局バス、
卸町線、東部工業団地線、六丁の目岡田線、南小泉線利用
東口から卸町線利用
(例:紫波町経由霞の目営業所行き他)
二軒茶屋・東華中学校前下車徒歩15分

仙台駅西口から同バス
花京院周り卸町線、東部工業団地線利用
宮城野原総合運動場前下車、徒歩5分

JR仙石線宮城野原駅下車徒歩10分

仙石線利用が一番便利です。


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