◇開始14:20◇利府町中央公園野球場◇観衆200人 【仙台一高】 打 安 打 H 数 打 点 R 1 2 3 4 5 6 7 8 9 (7)豊 川 3 2 1 0 7安打 5犠打 6飛球 1犠打 9安失 (4)根(目?)黒 2 2 2 1 3犠打 9安打 7本塁打 四 球 四 球 (3)鈴木(直) 3 2 0 0 8 直 1犠打 9二塁打 四 球 9安打 (5)猪 狩 4 1 1 0 9飛球 8三塁打 四 球 4ゴロ 5ゴロ (8)浜 田 2 0 0 0 四 球 3邪飛 1ゴロ −−− −−− 代9渡 辺 2 0 0 0 −−− −−− −−− 6ゴロ 空三振 (2)平 野 3 0 0 0 5犠打 9飛球 3ゴロ 空三振 (6)丹 野 4 1 0 0 見三振 4ゴロ 8安打 5ゴロ (1)大芳賀 3 0 0 0 空三振 5ゴロ 空三振 四 球 (9)8高 橋 2 1 0 0 9安打 7飛球 四 球 3犠打 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 仙台一 0 0 2 0 1 0 0 0 2 5 9 3 松 島 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 【松 島】打 安 打 H 数 打 点 R 1 2 3 4 5 6 7 8 9 (6)大場 3 1 0 0 7失策 6ゴロ 8安打 空三振 (5) 2 0 0 0 3犠打 7 直 1犠打 4ゴロ (8)鈴木 4 0 0 0 9飛(犠) 4ゴロ 4ゴロ 8飛球 (2)船水 1 0 0 0 四 球 見三振 四 球 四 球 (3)今野 4 0 0 0 空三振 空三振 6ゴロ 5飛球 (9)鴇田 3 0 0 0 5ゴロ 空三振 6失策 3邪飛 (7)引地 2 0 0 0 死 球 空三振 1犠打 3邪飛 (4)1赤間 2 0 0 0 1犠打 4ゴロ 1犠失 4ゴロ (1)菅原 2 0 0 0 4ゴロ 4ゴロ −−− 4 平井 1 0 0 0 −−− −−− 空三振 一高 打 安 三 四 死 失 自 回 者 球 数 打 振 球 球 点 責 大芳賀LT○9 35 103 1 7 3 1 0 0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 松島 打 安 三 四 死 失 自 回 者 球 数 打 振 球 球 点 責 菅 原RT●61/3 29 103 7 3 4 0 3 3 赤 間RS 22/3 14 50 2 2 1 0 2 1 ◇本塁打 根(目?)黒(一)(5回) ◇失策 豊川(一)(1回)、丹野(一)(7回)、大芳賀(一)(7回) 鴇田(松)(9回) ◇走塁死 丹野(一)(6回) ◇時間 1時間50分 ◇審判 主:釘子 一:森 二:佐藤 三:後藤
まあ、大芳賀の好投。これにつきますな。
初回エラーで出したランナーを三塁まで進められて二死2、3塁。
この辺でかなり負けムードになってしまう自分、ロッテクオリティが染みついてる・・・・
初回のエラーはレフトが完全に目測を誤った感じ。ってかポジショニングが悪いのか
その後もレフトへの飛球(ライナー)も危うい捕り方してました。
まあ、よくエラーにしたなって感じの当たりだったので、6回までノーヒットだったのは
スコアを見てやっと気づいたって感じ。初回、二回ともにスコアリングポジションに走者背負ってたし。
圧巻だったのは4回、三者連続三振。
ってか、ここまで松島高校はファーストストライクを逃さず振ってきているのです。
ファーストストライクを見逃したのは二回の引地(曳地?)、三回の大場(大庭?)のみ。
他の打者は初球を積極的に狙って大芳賀の省エネピッチングを結果的には支えていた様な・・・・
でも良い当たりは多かったので狙いは正しかったかと思います。
そういう中、追い込んだ後ビシッと遊ばず決めてくるピッチング。流石ですな。
しかしまあ、1安打完封なんてされたら相手はどうしようもないわな。
打棒の方は打棒で、相手先発を打ちあぐねていたようで。
特に膝元にくる球をことごとく詰まらされて、見逃せばストライクって感じで走者を出しても
畳みかける事が出来ませんでしたな。
根(目?)黒の本塁打は高めに抜けた球でいかにも失投と言う球でしたが、
よくもまあこの仙塩地区ではラクスタについで広い(まあ、ラクスタは別格か)この利府球場の場外に持って行ったものですな。
取り敢えずたまたま(りゃ な理由で撮っていた動画はこれ。
デジカメなんで小さいですが、こんな感じで(wmv9、音声はPCM、1.47M)
そんな中、やっとほあを足掛かりに崩せるかと思った所で投手交代。
アマチュア野球での王道とも言うべき正統派→変則投手のリレー。
終始制球が定まらない感じだったのですが、替わりっぱなはほあ→(σ・∀・)σゲッツ
8回もボール先行から凡退、9回もお笑いとほあが有ったものの2点止まりで
見事に一高の伝統「変則投手は打てない」を実践していましたな。
いや、これは中堅どころのチームすべてが抱えている弱点なんでしょうが、
丹野で甲子園を目指した03年も同様の傾向が有ったもので・・・・
その変則って程でも無いんだけど、サイドスローの赤間(?)投手、
結構良い球を持っているようなのですが、チェンジアップのつもりで投げているのかな?
たまにすっぽ抜けたような棒球を投げるのです。あれは余計だったかな。
ストライクゾーンに入ったらある程度のスキルが有る打者なら余裕で運べる球筋。
全部はずれていたからいいものの、打者に自動一ボールを与えていた様な印象が有ります。
ってか、誰もその球に手出してなかったし。
たまにソフトボールでもチェンジアップとしてああいう球を投げる人が居るのですが、
大体上位チームには通用しないと言うか・・・・ってか、本当のチェンジアップは打てないから。まず。
まあ、チェンジアップとただのスローボールは全然違うので、その辺は夏への修正点とすれば
好投手と言える部類のリリーフ投手だと思いました。
直球の球速がさほど無いのだからもう少し違う組み立て方を考えてあげれば良いかと。
ってか、松島は3年程前に監督が変わったんだっけかな?ここ数年は上位チームと当たっても
最低限試合を組み立てられる程度の力を持った好チームを作ってきている印象が有ります。
今回も投手交代、狙い球、攻めるコースなどかなり一貫した狙いを読み取る事が出来ました(素人目だけど)
確か自分の時はノーガード打ち合いや譲り合い、散々馬鹿試合をやった記憶があるw
しかもそんなチームでレギュラー取れなかった自分。
と、言う訳でクジ運が大きく左右しているでしょうがCaチーム2位以内を確定。
それだけの格も有るチームに育ちましたな。一高は。
秋はどうなる事かと思ってたけど(お前が言うなw)
写真とかなんとか
松島高菅原投手。ちょっと手投げで体を生かしきってないイメージでした。
大芳賀投手。かなりいいフォームという印象。是非ロッテに入って園川三世(りゃ
ズザー って言うか、終始リードが大きかった一高各ランナー
バント。守備も普通にこなしてた松島ナイン。やっぱりお笑いは少ない方が良いよね。3回
3回、のんびりホームイン。2点目
サシン?良く覚えてないや。多分4回の三振か(スコアブックでは空振りなんだけどなぁ・・・・)
7回の初球