柴田球場 交通・おまけ

JR船岡駅から歩いた場合

駅跨線橋

船岡駅改札を出たら、跨線橋を渡って白石川方向に。
渡ったら右手方向(仙台方向)に線路に沿って進みます

駅前 東北東へ

普通に住宅地を進みます

さくら船岡大橋

さくら船岡大橋をくぐり、さらに進む。

E721系

電車を眺めつつ

球場前の踏み切り

到着。ジャスト20分でした。

球場から槻木駅まで徒歩

球場前踏み切り

球場前の踏み切りを渡り、旧四号線(県道50号)へ。
踏み切りを渡ったらそのまま仙台方面へ左折

仙台方面

とにかく直進。道に迷う事は無いでしょう。
途中にはイオンタウンが有り、補給も可能ですが徒歩では遠くなっています。

あぶきゅう

阿武隈急行を潜り、白石川方面へ

白幡橋前

白幡橋前で、連続して交差点が有ります。
因みに、仙台方面から来た場合、白幡橋を渡ってまずは国道349との分岐を直進、
すぐに有る交差点を右折すると東北本線を早い内に渡る事が出来ます

交差点

ここを右折ですな

白幡橋

白幡橋を渡る前にしっかり進行方向左側に渡っておきましょう。
歩道は左側にしかありません

歩道

歩道では、高校生の自転車に注意しましょう。

白石川

白石川

渡った所 看板

右方向に船着場への案内看板が。
どうやらカヌー競技等用の船着場のようですが、
以前この付近は平成7年に槻木大橋が完成するまでは渡し船が運行されていたので
おそらく跡地付近を再整備したのでは無いかと想像します。
本当の所はどうか知りませんが。

因みに、この小山の渡しは唯一の宮城県営でした。
民営・市営なら北上川にもたくさん有ったのですが、確かこの間桃生の渡し船が休止し、
現在渡し船はゼロだったような気がします

左手歩道

橋を渡ったら歩道は左手に降りる方向へ。
そのまま直進するとすぐに元の旧奥州街道に合流します。

道 神社

この付近から宿場町だった槻木迄は旧街道の風情を多く残した場所も有り、
歩いてても楽しいですよ。
因みに、船岡城から二里弱ありますな。
球場から駅迄がちょうど一里程度なので、まぁ宿場としてはいい場所になるでしょう。

分岐点

しばらく進むと、槻木駅への分岐点。 左手に進むと槻木の中心部へ向かいます

槻木1 槻木2

槻木3 槻木4

槻木の町中は宿場町の雰囲気を・・・・微妙に残してるのか残してないのか良く分かりませんな。

槻木5

しっかしまぁ、人居ないなぁw

槻木駅

そして駅へ到着。35分くらいかかりましたな。
この槻木駅は、元々東北本線バイパス(後の丸森線・現在の阿武隈急行)の
ターミナル駅となる予定で、かなり線路が多い広い駅だったのですが、
結局東北本線バイパス計画が敗戦・電化による機関車の高性能化により
ポシャったので、1・2番線ホームを潰して現在の駅舎にしたという歴史が有ります。

旧1・2番線ホーム

昔の1・2番ホームも端にまだ残っています

旧1番線ホーム

1番ホームには駅名標も残っています

旧2・3番線ホーム

因みに、現1番線は、昔の3番線ホームにあたります。

あぶきゅう

阿武隈急行(旧丸森線)は2番線から。
東北本線のバイパス路として計画されたとは思えないローカルっぷりですな。
しかし、全通させたのは凄い。
JRのままだったり、バイパス路として利用する価値が有ったのなら分かるのですが、
趣味人でなければこれで福島に行こうとは思いません

複線化可能な用地は一部に残っていますが、まぁこれから複線化される事は無いでしょう。
もし複線なら距離的にも大体同じ位なので、勾配が無い分時間的には阿武隈急行に軍配が上がるのでしょうがね

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('14 10/04作成)