2009(H.21)年
8/16 Aブロック二回戦 於:宮城広瀬球場 123 456 789 10 R 仙台商 100 000 000 1 2 仙台一 000 001 000 0 1 8/19 Aブロック敗者復活戦・一回戦 於:宮城広瀬球場 123 456 789 R 仙台一 120 330 010 10 多賀城 300 010 300 7 8/22 Aブロック敗者復活戦・二回戦 於:宮城広瀬球場 123 456 789 R 仙台一 201 000 000 3 学 院 000 301 00X 4
一回戦 於:岩手県営野球場 123 456 7 R H E 仙台一 001 000 0 1 6 2 能 代 300 004 1 8 9 0 (7回コールド)
2010(H.21)年
第57回春季高校野球宮城県大会中部地区大会
Aブロック Bブロック 仙 台 商─┐ ┌─仙台一 東北学院┐├┐ ┌┤┌ 泉 ├┘│ │└┤ 仙 台 三┘ │ │ └仙 台 塩 釜─┐├┐優┌┤┌─仙台工 ├┘│勝│└┤ 東 北─┘ ├┴┤ └─学院榴 聖和学園─┐ │ │ ┌高専広 ├┐│ │┌─┤ 泉 松 陵─┘├┘ └┤ └宮城工 仙 台 二┐ │ │ ┌多賀城 ├┐│ │┌┤ 仙台育英┘├┘ └┤└仙台東 宮城広瀬─┘ └─泉館山
Bブロック二回戦 於:仙台市民球場 123 456 789 R H E 仙台一 400 300 321 10 11 0 仙 台 020 000 222 8 3 4 [仙一] 大沼、渡辺-菊地安 [仙台] 本間、桜井、白井-佐々木 三塁打:高橋侑(仙一・4回)
試合開始直後から降り始めた霙混じりの雨により、試合は意外な乱戦に。
寒さからか、雨からか制球を乱す両軍投手陣。
一高主戦大沼は押し出し・暴投で2失点も、5回迄は初回渋谷の6ゴロ・4回長谷川の走塁死以外のアウトを
全て三振で奪うなど、6回を投げて被安打0、奪三振15と踏ん張り、147球で二番手渡辺にスイッチ。
代わった渡辺は8回の5連続四死球等で6失点するも、
地力に勝る一高が合計10点を奪い仙台を押し切った。
この試合、四死球は両軍合わせて22個。
天気同様大荒れの試合となった。
Bブロック三回戦 於:岩沼海浜緑地野球場 123 456 789 R H E 榴ケ岡 000 000 200 2 5 7 仙台一 400 000 20X 6 9 0 [榴] 森-田路 [一] 大沼-菊地安 本塁打:阿部斗(一・1回) 二塁打:菊地竜(一・1回)、遠藤(榴・7回)
相手のミスにつけこんだ仙台一が東北学院榴ケ岡を降し、県大会への切符を掴んだ。
一高は初回、先頭の高橋侑が8前安打で出塁すると、失策の走者を得て1死1・2塁として
さらに二塁手失策で2点先制。その後5番阿部斗の2点本塁打で一気に4点を挙げた。
しかしその後は榴ケ岡主戦森の前に、失策・安打で走者は出すものの得点が出来ず迎えた7回、
この回先頭の榴ケ岡2番遠藤の8越二塁打から連打を浴び、更に暴投で2点を失った。
2点差に追い上げられた一高はその裏先頭の4番宮澤の8前安打を足掛かりに反撃。
2死から菊地竜の打席で適時6ゴロ失策という榴ケ岡のミスをつき、
好投大沼の7前安打で合計2点を追加。突き放し県大会への切符を掴んだ。
しかしこの試合、地力に勝る一高だったが榴ケ岡主戦・森の好投も有り
隙に乗じて得点は出来たが、毎回塁上を賑わすも無得点という展開で
打線は完全に榴ケ岡の術中にはまった。
Bブロック四回戦(中部地区準決勝) 於:仙台市民球場 123 456 789 R H E 仙台東 100 001 000 2 10 0 仙台一 000 001 04X 5 9 0 [東] 堀切、大友-齋田 [一] 大沼-菊地安 三塁打:渡辺(東・1回)、小泉(東・6回)、宮澤(一・8回)、阿部斗(一・8回)
接戦を一高が制したが、試合のペースは終始東高が握った。
東高は初回2死から3・4番の連打で1点を奪うと、
6回にはこの回先頭の小泉が三塁打、続く馬場の適時打と
好投手大沼から連打で追加点を挙げ、試合の流れを一気に引き寄せた。
甘い球を痛打されたあと連打を食らうという悪い癖が出た大沼だったが、
この試合も毎回の11奪三振とどうにか2点に抑え打線の反撃を待つ。
対する一高打線は序盤は毎回チャンスを作るものの、東高主戦堀切の前に
得点が奪えず試合は終盤へ。
6回、この回先頭の武田和の三塁への当たりを東高三塁手が
ゴロの処理にもたついている間に内野安打とし、
4番宮澤の適時打で1点を返し反撃の狼煙を上げると、
8回には先頭高橋侑の二塁ゴロを再び二塁手がもたつき内野安打とすると
二死からの4・5番の連続三塁打で逆転。
そこで東高は二番手大友にスイッチするも、四球の後7番菊地竜の2点適時打で突き放され
一高は好投の大沼に報いる形で決勝進出を決めた。
どうにか終盤の集中打で勝利した一高だが、
序盤の戦術的ミスや、得点の全てが失策性の当たりで出た走者からの得点と
相手のミス頼りで勝利を掴むという攻撃面での不安を残す結果となった。
しかし相手のミスを見逃さない攻撃と、終盤の集中力は秋季に55年振り東北大会出場を果たした
2006-2007年シーズンを彷彿とさせる内容であり、
昨秋みられた接戦で終盤逃げきられる・逆転されるという課題を見事に克服し
今後に期待が持てる状況で県大会に臨む事となる。
( ゚ プ)的雑談
初回の1死1・2塁で、四番宮澤の打席。
結果は初球打ち上げてサードフライだったけど、
ここでバントってのはないのかな?
確かに宮澤は四番で、長打少ないクラッチヒッターなイメージ。
次の阿部斗は長距離打者。さて、ここでツーアウトにしても送る必要が有るかって所だね。
宮澤は確かに拙攻が多い今年の一高の中でも「あー打とうぜー」と思う打席が多いけど、
実は言うと勝負どころではしぶとくヒットを打つ好打者。打たせて行くのは一つの正解でしょう。
個人的には3塁に打者を置きバッテリーに圧力をかけ、
変化球を減らし阿部斗の打撃を良くしてやろうという感じでツーアウトになっても
送っていこうと思う所。
そこで東がどう思うか。「送ってくれて助かった」と思うか、「送ってくれなくて助かった」か。
いくらでも点取る自信が有るチームなら前者で、1点差ゲームになりそうなチームなら後者ですな。
中部地区決勝 於:仙台市民球場 123 456 789 R H E 仙台育英 210 052 604 20 21 1 仙台一高 000 001 000 1 5 2
試合開始時間を間違えて球場到着時には既に試合終盤だった為詳細不明。
フルメンバーの育英と、エース大沼を温存した力の差がそのまま出た形。
また、「普通の守備」を普通に出来る育英相手にラッキーヒットも、
「抜ければ長打」も出ず育英主戦木村を前に6回コールドを避けるのがやっとと言ったところ。
また、コールドの無い決勝戦の為9回まで行われた。
( ゚ プ)的雑談
まあ、力の差が有るのは分かってたけど、コールド無いのがここまで辛いとはなぁ。
取り敢えず7回コールドの試合としてはしっかり形を作れてはいたね。
7回の6点は余計だけど。
取り敢えず大沼抜きで7回まで持ったのは大きい所。
5回コールドでも仕方ないと思ってたから。
(コールド無くて球場到着時にまだ試合やってて良かった)
育英主戦木村君はやはり良いねぇ。腰の落しと回転、下半身もそこそこ安定してるし
力も上手に使えているさね。
地力に勝る一高が3年振りの優勝。
昨年は県大会出場の一高がまさかの敗戦を喫したが、今年はエース大沼の16奪三振の力投も有り優勝。
これで優勝回数は一・二高ともに28回のタイとなった
第65回仙台一高・二高硬式野球定期戦 第一戦 (仙台一 1勝0敗) 於:宮城球場 123 456 789 R H E 仙台二 000 000 001 1 7 1 仙台一 220 001 01X 6 9 2 [二] 白根、平栗-菊地 [一] 大沼-菊地安 三塁打:阿部斗(一・1回)、高橋侑(一・6回) 二塁打:藤澤(二・3回)、平間(一・8回) 優勝回数:仙台一 28勝28敗9分 通算成績:仙台一 61勝68敗2分
春季県大会出場を決めている一高が力の差を見せつけた。
一高は初回、死球で出塁した先頭高橋侑を送り、四番宮澤の適時打で先制すると、
5番阿部斗の三塁打とこの回二点。2回には四球の走者を2番武田和の適時打のあと
失策も絡め2点を追加、早々に二高先発白根をKOした。
中盤は二高二番手・平栗にかわされ締まった展開になるも
6回にはこの回先頭の高橋侑が三塁打でチャンスを作ると4番宮澤の適時打で1点追加、
8回にも中軸の連打でチャンスを作ると7番菊地竜の適時打で6点めを挙げ、3年振り28回目の優勝を決めた。
二高は7安打も一高先発・大沼の前に毎回の16三振と散発に抑えられたが、
9回には先頭打者の安打を足掛かりに1点返し、意地を見せた
第57回春季東北地区高等学校野球宮城県大会の抽選が13日行われ
仙台一高は2回戦からの登場。相手は東北工大高と東北高校の勝者で
22日土曜日、仙台市民球場で10時より行われる予定。
1 柴 田─┐ 2 宮城工┐├┐ ├┘│ 3 石 巻┘ │ 4 工大付┐ │ ├┐├準決勝へ 5 東 北┘├┘ 6 仙台一─┘
仙台一 7-2 東北
一高主戦大沼の好投と、打線の援護が上手くかみ合い一高が勝利した。
一高の対東北戦勝利は元祖ラーメンショップ連坊店の学生ラーメン二杯完食最速記録を持つ佐藤を擁し、
春季に東北を破った昭和60年以来25年振り。
柴田 6-2 仙台一
南部地区優勝の柴田が中部地区準優勝の一高を倒し、ベスト4に進出した。
柴田は先発似内を攻め一高の失策もあり4回まで毎回得点、
一高は5回からエース大沼投入も序盤の失策と逸機が響き、
柴田を上回る8安打を放ちながらも2得点で敗退。追い上げる事が出来なかった。
県大会3回戦 於:ラクテンズスタジアムMIYAGI 不眠式スコア 123 456 789 R H E 柴 田 111 300 000 6 7 1 仙台一 001 010 000 2 8 3 [柴] 渡部、熊原-佐藤裕 [一] 似内、大沼-菊地安 盗塁:高橋侑(一・3回)、大宮(柴・4回)
エース大沼を休ませたい一高は、似内が先発。
しかしここまでエース頼りの一高の脆さが出た形で、
4回迄に3失策(失策性の内野安打や、失策がつかなかったプレー・怠慢な動きも有り)。
毎回の6失点。これを守りきられた形となった。
攻撃では初回・最終回での満塁のチャンスを生かせず、8安打も2得点。
1、3、4、5、6回と毎回走者を出したが得点出来たのは3・5回のみで、
終盤は焦ってボール球に手を出す等いい所無く終わった。
( ゚ プ)的雑談
エース不在でここまで脆くなるか(;´Д`)ハ
ってか、外の球振らなかったのは、指示かね?
昨日のような食らいついていく気持ちが見られなかったというか、
守備も緩慢と言うか・・・・全然違うチームでしたな。
因みに、大沼君を休ませたかったのなら、7点差付くまで
継投で我慢出来なかったのかね?
正直4回で6点取られて5点差って、そこからエースが投げる試合じゃ無いでしょう。
勝ちたかったのならもう少し早く投入すべきだし、その辺が分からん。
6失点しても似内君を代えなかった時点で、もう捨て試合だと思ってたんだけどなぁ。
7点差なら、7回から大沼君を出して、少し投げさせて調整って感じでいいだろうけど。
選手って結構空気で感じますぜ。今日は負け試合だって思ってたら。
元々守備が巧いチームでは無いけど、攻めて行った末のエラーや、厳しいタイミングを焦ってエラー
が有るというだけで、緩慢・集中力皆無なプレーで失策するチームでは無いハズ。
いまいち何がしたいのか分からない試合でしたな。
第92回全国高等学校野球選手権大会宮城大会の組み合わせ抽選が22日行われ、仙台一高はDブロックに。
大会二日目の11日、石巻市民球場での第三試合、本吉響戦が初戦となった。
このブロックのシード校は大崎中央高校。順当に行けば4回戦で大崎中央と当たる。
このブロックには東北、泉松陵、大河原商業など今期の注目校が割り振てられている。
6/3 一回戦 於:多賀城公園野球場 123 456 789 R H E 気仙沼 000 010 331 8 8 4 仙台一 000 002 100 3 3 3 (気) 菊田、管野-阿部 (一) 佐藤将、安藤、太田-寒河江 二塁打:小松(気)、結城(一)・藤原(一)
1回戦 多賀城市民球場 123 456 789 R H E 仙一 000 001 101 3 4 1 塩釜 000 000 010 1 2 3不眠式スコア 試合評
2回戦 多賀城市民球場 123 456 789 R H E 仙台一211 000 000 4 5 3 気仙沼130 200 20X 8 9 1不眠式スコア 試合評