2013(H.25)年
昨春ベスト4に入った一高はシード校ながらも、
夏より新チームの為活躍が楽しみ。
123 456 789 R H E 泉 000 000 010 1 7 0 一 011 000 10X 3 7 2
一高は2回、四球から下位打線の連打で1点を先制
7回には1死1・2塁からの連続暴投で駄目を押した
泉高は一高と並ぶ7安打も8回の1点のみで敗者復活戦に回る
一高の次戦は24日(土)仙台市民球場の第二試合(11時〜)
123 456 7 R H E 一高 000 132 3 9 10 2 仙台 000 002 0 2 4 1 (一) 小林-佐藤大 (仙) 大友、加藤-阿部
毎回走者を出すもあと一点が遠い一高は4回に榊田の本塁打で先制。
5回は3番石岡の適時三塁打、5番榊田の適時打で3点、
6回は再びチャンスで回った3番石岡の適時二塁打
7回は1死満塁から9番鈴木の犠飛と1番山口の89間適時三塁打で3点
7回コールドで試合を決めた。
次戦は8/31(土)Kスタ宮城の第一試合。対三高
123 456 7 R H E 三高 000 310 0 4 7 3 一高 009 300 X 12 13 2 (7回コールドゲーム) (三) ナカムラ-ナカガワ (一) 阿部-佐藤(大)
一高は3回1死、9番鈴木の8前安打から四球を1つ挟んで6連打
その後三高野手陣の失策もありこの回9点、試合を決めた。
三高は2、3回と得点圏に走者を溜めて無得点と、流れを掴みきれなかった
勝利した一高は県大会出場。秋は7年振り(記憶が正しければ)
123 456 7 R 英122 320 0 10 一200 000 0 2 (7回コールド)
一高 10 (5回コールド) 0 仙台商
台風による順延の為、初戦と次戦(18日名取市民球場第二試合)は残念ながら観戦出来ないので、
詳しい結果については
宮城県高野連
を参照願います。
松島 3 (延長15回) 2 一高
東部二位の松島に惜敗
123 456 789 R H E 青陵 101 010 006 9 7 1 一高 000 000 000 0 3 3 (青)遠藤-庄子 (一)林-庄司青陵は初回、3回、5回と相手ミス・四死球で1点づつあげるも
2014(H.26)年
123 456 R H E 一高 001 010 2 9 1 東北 420 132x 12 8 0 (6回コールドゲーム) (東) 福田-吉成 (一) 小林、阿部-佐藤(ダ) ※ 上記は公式記録参照。私のジャッジでは、Hは一高9 東北7。Eは一高2 東北0
四番芳賀の2本の三塁打など、効率的に得点した東北がコールド勝ち。
東北は初回、四球後の8失、4番芳賀の三塁打と立ち上がりペースを掴み損ねた一高先発小林を攻め、
その後も四球からの連打で打者一巡の猛攻。四点を挙げると、
続く二回にも4番芳賀の二打席連続三塁打等で2点、
6回には代わった一高・阿部から2点を挙げ6回で試合を決めた
一高は初回からエンドラン・盗塁などを絡め塁上を賑わすが後続が続かず。
東北より多くの安打を放つものの2点止まり。敗者復活戦に回る
123 456 789 R H E 宮城工 100 000 000 1 2 0 仙台一 000 200 00x 2 8 1 (工) 佐藤-庄子 (一) 小林、阿部-佐藤(ダ)
一高が中軸の連打で逆転勝ち。
一高先発小林は、今日も不安定な立ち上がりで初回に押し出し四球で1点を失うものの、
その後は走者を出しても併殺等で切り抜け、終わってみれば6つの四球を出したものの
7回を2安打1失点と上々の結果。
8回からリリーフした阿部も四死球を出しながらも2回を被安打0無失点。
初回に1点を失い追う展開になった一高。
県工先発佐藤の緩急をつけたピッチングに翻弄されていたが、
3回、9番打者の鈴木の初安打で調子を掴むと、続く4回。
先頭打者四球から四番榊田の7越二塁打を含め、3本の安打を集中させ逆転。
完全に県工佐藤を捕らえたかと思われたが、その後は要所を締められ
8安打を放つものの、結局4回の2点のみに抑えられ、辛くも二回戦に進出した
123 456 789 R H E 二高 001 200 000 3 6 1 一高 000 120 001x 4 8 1 (二)鈴木、赤間-齋 (一)小林、阿部-佐藤(ダ)
点の取り合いとなった中盤から終盤にかけて緊迫した展開が続くが、
最期は暴投であっけない幕切れとなり、一高がサヨナラ勝ちした。
一高先発は主戦の小林。今日はここまでと打って変わって快調な立ち上がりだったが3回、
この回先頭の二高鈴木の内野安打から送りバント・暴投で走者を三塁に進めると
二番野村のスクイズバントで二高にあっさりと先制される。
続く4回は先頭の香取に8前へ運ばれると、7番佐藤(大)の7線二塁打、四球で1死満塁。
その後暴投・失策で2失点。悪い流れで3点差をつけられる。
一高の反撃はその裏4回。二高先発鈴木の緩急をつけたピッチングに翻弄されるも
(26日の県工佐藤と似たようなタイプでしたな)
4番榊田の強い4ゴロが失策を誘い、6番狭山の8前適時打で1点を返す。
続く5回は9番鈴木の7前安打、死球・遠藤のバントヒットで満塁とすると、
四番榊田の8前適時打で2点。同点に追いついた。
その後は一高二番手、阿部(充)が7・8・9回を完全。
二高は榊田への敬遠策、鈴木→赤間の投手リレーでどうにか一高を0点に抑え勝負は9回へ。
9回、一高は1死から2番遠藤・3番石岡の連打で1死1・2塁のチャンスを作ると
今日2点適時二塁打、前の打席敬遠四球の四番・榊田という絶好のサヨナラの舞台。
しかしここは二高主戦赤間が意地を見せ、榊田を空振り三振!
勝負は延長戦かと思われたがその後、5番佐藤(ダ)に死球、6番佐山への5球目を暴投と
なんともあっけない幕切れで一高が敗者復活三回戦へ駒を進めた。
一高の次戦は5/5 広瀬球場の第三試合(12:30〜)対生活文化大高
123 456 789 101112 1314 R H E 生文高 001 000 001 110 03 7 11 1 仙台一 002 000 000 110 00 4 9 6 (生)浅沼、荒木-渡邊、佐藤(諒) (一)小林、阿部(充)-佐藤(ダ) (公式記録では、生文のEは0 単打1失策を「二塁打」としている模様)
終盤両チームともにミスが重なり4時間近くの乱戦となった。
両先発ともに上々の立ち上がりを見せた序盤だったが試合が動いたのは三回。
先攻の生文高はこの回先頭9番浅沼の8前安打から3番小野寺の三塁打で先制。
後攻となった一高の反撃はそのすぐ裏。この回先頭の青木が7前に放つと2死満塁として
三番石岡への初球が暴投。これで二人の走者が帰りあっさり逆転した。
その後両チームともにマズい攻め、マズい守りの応酬を繰り返し最終回。
1点を追う生文高は先頭の渡邉を失策で出すと9番浅沼が8越三塁打。
土壇場で試合を振り出しに戻すと続く延長10回には4・8間がお見合いする幸運な適時打で
勝ち越し。試合を決めたかと思われた。
しかし粘る一高は四球の走者を盗塁等で三塁に進めると、
ここでも暴投の間に三塁走者がホームを踏み再び試合は振り出しに。
生文大は11回、この回先頭の徳永の二塁打でチャンスを作ると、
捕手の送球ミスをついて1点を勝ち越し。
流石にこれで決まったかと思われたがその裏、一高は単打・犠打・暴投で1死三塁として
二番遠藤の当たりは平凡な4飛。しかしこれを取れず三塁走者が生還。試合は三たび振り出しに戻る。
勝負が決まったのは延長14回。5失、バント処理をミスした5内野安打、5横を抜ける7前安打などを含む
1失策3安打で生文高が一挙三点。
その裏この日202球の力投を見せた浅沼をリリーフした荒木が、
走者を二人溜めながらも無失点で抑え、この試合に終止符を打った。
123 456 789 R H E 二高 000 010 634 14 13 4 一高 022 012 201 10 13 4 (二)赤間・鈴木-斎 (一)小林亮・阿部充-佐藤(ダ) (本塁打)斎(二・5回・小林亮)、鈴木(二・7回・阿部充) (三塁打)青木秀(一・5回) 川村(二・7回) (二塁打)佐藤(ダ)(一・5、7回)、石岡(一・3・8回)、遠藤諒(一・6回 難波(二・7回)、香取(二・9回)、鈴木暁(一・9回) ※ 公式記録は参照出来ない為、推測するしか無いのですが、 自分でつけた記録や、プレー後のジャッヂランプの点灯等とスコアボードの記録が合わなかった為、 ランニングスコアはスコアボードのもの、 長打記録と↓の総評は自己判断したジャッジをもとに記載しています。
常々言われる「定期戦は普通の大会じゃない!」という言葉。
定期戦の悪魔に一高が飲まれた。
一二高ともに主戦が先発。一高先発小林は春季大会に比べスムーズな立ち上がりを見せ
4回まで46球被安打2無失点と完投も視野に入れられるペース。
対する二高先発赤間は味方の失策も有り三回までに50球を要し4失点と苦しい展開。
5回に一高小林が、二高・斎に7越本塁打を浴び、その後動揺を見せ四球・失策・6内野安打で
2死満塁とするものの本塁打の1点のみで踏ん張り、6回を終わって 一7-1二 と
一高が有利に試合を進める。
一高は春季大会の勝利の方程式に従って6回から阿部充をマウンドに送るが、今日はそれが大誤算。
6回にこの回先頭の鈴木のランニング本塁打(記録は三塁打と中堅の失策)、
三塁手の失策でペースを崩すとその後四本の長短打を集中させた打者一巡の猛攻で一挙6失点。
同点に追いつかれると、その裏一高が二点勝ち越した次の8回には四連続四死球と二つの暴投で2失点。
再び同点に追いつかれる。
たまらずここで一高は右横手投げの藤島にスイッチするも、
7犠飛でこの試合初めての二高勝ち越しを許し、9回には内野の守備が乱れ2本の内野安打、
満塁から四番香取の7越え二塁打、5番佐藤大の7前安打で4点を失い、一気に引き離された。
一高はこまめに積み重ねた10点を、投手・野手の守備の乱れでひっくり返される展開となった。
一高初戦は7/7月曜、 仙台市民球場 第一試合。対小牛田農林戦
不眠式評価点について
基本的に1勝につき1点
県大会出場チームには自動的に4点
地区大会準優勝校には自動的に5点
地区大会優勝校には自動的に6点
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7/18 利府球場の第一試合 11:30〜
123 456 789 R H E 仙台一 000 001 130 5 11 4 小牛田 000 000 010 1 2 0 (一) 小林、阿部-佐藤(ダ) (小) 森-木村
一高小林が8回2死まで無安打の好投。
9回、2死からの味方失策から2死満塁とされ阿部充にマウンドを譲ったが、
8回2/3 147球被安打2・一失点(自責0)と圧巻の投球を見せた。
先攻の一高は5回以外毎回走者を出すも、併殺等で好機をつくれず中盤まで無得点だったが、
6回、先頭の山口が7越二塁打を放つと遠藤のバントヒットで1-3塁として三番佐山への3球目、
一走遠藤が盗塁を試みるも走路上の二塁手の妨害を受けタッチアウト。
しかしこれに対する抗議が認められ、走塁妨害で無死2・3塁と先制の好機を作る。
覆った判定に対し今度は小牛田農林側からの抗議があり、合わせて15分程の中断を経て試合再開。
打席の佐山は空振三振に倒れるが4番榊田の4ゴロの間に3走が帰り一高が先制する。
続く7回にはこの回先頭の石岡が8前安打で出塁すると走者入れ代わって2死2塁とし、
9番鈴木の7前安打で1点追加。
8回には先頭遠藤の8前安打から四球、1前バントヒットで満塁にすると7番青木の7前二点適時打、
8番小林の8線安打で一挙3点。試合を決めた。
一高先発の小林は、序盤四球、暴投、味方失策等もあり球数を放るものの
8回まで無安打無得点。8回に味方失策で1点を失うものの8回二死まで無安打。
上々の夏初登板となった。
9回、味方失策から二死満塁のピンチを招き完投こそ逃したものの、
二死満塁から登板した二番手阿部充が小牛田農林3番、添田を三振に切って取り試合終了。
次戦は12日 鹿島台球場 第一試合(10:00〜)。(日程変更)対東北学院戦